北海道山女魚を守る会

北海道山女魚を守る会

山女魚を守る会とは

私は、一般社団法人北海道山女魚を守る会の会長をしています山口と申します。代表して一言挨拶をさせていただきます。

北海道において、サケ・マスは、我々の祖先が縄文時代以前の昔から、厳しい冬を乗り越えるための貴重な食料として、大切な存在でありました。

明治以降は山間部においては、川でとれる貴重なたんぱく源として、日本人の生活を支えてきた面もありますし、これからも、北海道民にとってたいへん貴重な魚であると思います。

そのマスの代表的な魚が山女魚・サクラマスです。

サクラマスは川を遡上して産卵をしますが、一部は、川に残り山女魚となり、また一部が海に下りサクラマスになります。

私は、山女魚やサクラマスが、自然保護河川だけではなく、北海道の多くの川や海に生息し、これからも永く生息できるように活動していきたいと思います。

そのため、山女魚を守る会では、山女魚の増殖や放流、河川や自然の環境保護、釣りのマナーやルールの広報などに努めてきました。

特に、子供達による美しくて可愛い山女魚の放流活動を通じて、山や川や海の自然と多くの生き物の素晴らしさや大切さを体験して、北海道の自然をこれからも守っていただきたいと思っています。

北海道山女魚を守る会 理事

山口 俊介

山女魚を守る会概要

法人名一般社団法人 北海道山女魚を守る会
所在地〒061-2282 札幌市南区藤野3条11丁目1−15
電話番号011- 596-2092
設立年1973年(昭和48年)設立
代表理事山口 俊介
会員数57名(2023年度現在)
活動拠点おもに札幌市、道央地区の川、豊平川主流、尻別川、夕張川など